同じ作業をしているのに、動きが何度も途切れると感じることがある。
一つ一つの動作は短いのに、全体としては落ち着かない。
部屋の広さや家具の数が原因とは限らない。
通り道や置き場所が少し離れているだけで、動きは分断されやすくなる。
物を取るために一度移動し、元の場所に戻る。
その途中で別の用事が入り、いったん動きが止まる。
こうした配置では、生活動作が一続きになりにくい。
作業の流れと動線が合っていない場合もある。
使う順番と置いてある場所がずれていると、動きは前後に揺れやすい。
短い距離でも、往復が増えていく。
生活動作が分断されやすい配置は、見た目には整っていることも多い。
それでも、動きの途中に区切りが増えると、流れは自然につながらなくなる。
こうした特徴は、急に生まれるものではない。
小さな配置のずれが重なり、いつの間にか定着していることもある。
